私たち日本人では当たり前になってきているウォシュレット。実は、このウォシュレットがある文化は日本だけなんです。 他にもウォシュレットが存在する国はありますが、主流になっているという事はなく、日本のウォシュレットのように便座が暖かく温水が出るという機能も多くありません。 その点で言えば、トイレ事情は国の文化や文明を映す鏡ではないかと思っています。
そのトイレ事情を大きく変えようと奮闘している国があります。それは日本のお隣である韓国です。
韓国の伝統トイレ文化である”ゴミ箱”がなくなる?
平昌五輪に向けて観光客から悪評のゴミ箱を撤廃する模様
韓国のトイレ文化と言えば、トイレにゴミ箱が設置されていることが挙げられます。 なぜゴミ箱が設置されているのかというと、新聞紙や粗悪な紙で拭いてトイレに流してしまうとトイレが詰まってしまうから、それならゴミ箱を設置してそこに捨てるようにしよう……と、ゴミ箱を置いたのが始まりと推測されています。 しかしこの文化が外国人観光客には不評とのことで、平昌五輪に向けてゴミ箱を撤廃しようとする動きがあるようです。
これがもしも本当に実行して成功できたならば、韓国のトイレ文化に革命が起きて観光客のトイレ不満は無くなることでしょう。 トイレ文化が変われば、海外からの韓国への見方が違ってくるかもしれません。あくまでも持論ですが、トイレ事情は国の文化や文明を映す鏡ですから。
『ウォシュレット取り付け屋さん』はウォシュレット取り付けを専門で行っているサービスです。
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