この記事をご覧になっている方の中には新しいウォシュレットに交換しようと考えている人もいるのではないでしょうか。もしそうだとしたら、交換するのは早めにしておきましょう。古いウォシュレットは、放っておくと大変なことになってしまいます。
今回は古いウォシュレットを放っておいたことにより起きた事故と、これに当てはまったら交換した方がいいというチェックする点をご紹介したいと思います。
古いウォシュレットは交換をせずに放っておくと大変なことに……
実際に起こったウォシュレットによる火事
実は今年にもウォシュレットによる火事が起こっていたんです。その火事は愛知県の安城市で起こりました。
愛知県安城市河野町藤野郷、無職神谷笑子さん(83)方から出火し、木造平屋建て住宅約200平方メートルが全焼した。火を消そうとした神谷さんの次男(48)が右手などに軽いやけどを負った。
県警安城署によると、神谷さんは長男(53)と次男の3人暮らし。長男がトイレ内から煙が出ているのに気づき、次男が119番通報した。火元のトイレには暖房機能付きの便座があったといい、同署が出火との関連を調べている。
悲惨な事件ですよね。ウォシュレットは設置して終わり、という事はなく、定期的なメンテナンスが必要です。消費者庁の発表では、去年報告された温水洗浄便座が原因の火災は年間14件も報告されているとのこと。とても他人事で済ませられません。
どんなことに気をつければいいのか、皆さんもこの機会に確かめてみてください。
火災事故を起こさない為の古いウォシュレットチェックリスト
古いウォシュレットのここをチェック!気になる項目とは……
ウォシュレットで確認するのは以下の項目です。
- ウォシュレット便座がしっかり固定されているか、部品のゴム足は外れていないか
- ウォシュレット便座のコードが挟まっていたり捻じれ曲がってたりしないか
- ウォシュレット便座に欠損は見られないか
- ウォシュレット便座の温度が正常に機能しているか(熱過ぎる・冷たい)
- ウォシュレットの何処からか水が漏れていたりしないか
- ウォシュレットの操作部に欠損は見られないか
- ウォシュレットのコードが異常に熱くなったりしていないか
- ウォシュレットの電源差し込み部分から発熱、又は変色しているか
如何でしょうか?このチェック項目に多く当てはまっていた方は直ぐに交換することをオススメします。弊社ではのウォシュレット販売も行っています。地域最安値でお客様のトイレに会ったウォシュレットをオーダーメイド感覚で選べます
『ウォシュレット取り付け屋さん』はウォシュレット取り付けを専門で行っているサービスです。
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