ウォシュレットを購入する上で気になることは、ズバリ電気代が幾らになるかですよね。ウォシュレットは買ってそれで終わり……という事はなく、家電なので当然電気代がかかります。年間で電気代が幾ら掛かるかが気になるところだと思います。
しかし近年のウォシュレットは利用者の声を聴き、お財布に優しい節電機能が備わってます。
そこで、各メーカーでどのような節電機能が備え付けられているのか、そして気になる年間の電気代をまとめてみました。これからウォシュレットを取り付け/取り換えを検討中の方は是非参考にしてください。
各メーカーの節電機能
TOTOの『節電機能』
スーパーおまかせ節電
TOTOの節電機能の目玉は「スーパーおまかせ節電」です。ウォシュレットが利用者のトイレ使用頻度を学習し、頻繁に使用する時間帯には自動的に便座を温め、まったく使用しない時間帯は便座のヒーターを自動的に切って節電します。
ハイグレードモデルであるF3AW、F3Wは、センサーが人の動きを検知し、使用するときだけ便座をあたためる「瞬間暖房便座」を実現しています。
従来品に比べて、電気料金を大幅に抑えることが可能です。
約6秒で便座を約26℃まであたためます。(室温約5℃の場合) 室温が22℃以下の場合、便座を約22℃で保温しています。
TOTOのアプリコットでは従来のシリーズよりも5,300円もの節約に成功しています。「キレイ除菌水」での自動洗浄機能が付いて年間電気代も抑えられていて、まさに至れり尽くせりの仕様となっています。
LIXILの『節電機能』
省エネ便座
LIXILでは購入して下さった方々に出来る限り長く使っていただくため、省エネ機能を充実させております。その内容は「省エネ便座」と呼ばれるもので、パッソの便座・便フタに断熱材を内蔵し、熱を逃がすことなく必要最低限の電気代に抑えることを可能にしました。
この構造のお陰でお財布に優しい電気代が実現し安心し、パッソを長く使うことができます。
※電気代は電力会社ならびに各ご家庭の使用電力量で異なりますが、目安として1kWhあたり22円[税込]とします。
LIXILのパッソでは省エネ便座を始めとした節電機能で従来のシリーズよりも5,900円の削減を可能にしました。利用者の気持ちで考えられた作りは、まさにLIXILのリフォーム事業で培われた経験が生かされています。
Panasonicの『節電機能』
瞬間暖房便座と瞬間湯沸かしシャワー
Panasonicの泡コートトワレは、他の家電で得た知識が詰め込まれた作りとなっています。その作りとは「瞬間暖房便座」と「瞬間湯沸かしシャワー」の2つの機能です。
瞬間暖房便座は利用者がトイレに入ってから約6秒で便座を温め、それ以外は電源を切っているので保温電力を大幅にカット出来る優れものです。更に瞬間湯沸かしシャワーは利用者が温水シャワー機能を使う時だけ水を温めて温水にする機能となっています。その為お湯をあらかじめ沸かしておいて保温しておく電気代を無駄に消費しません。
この2つの機能こそPanasonicが家電に強い証明となっています。この機能で年間消費電力が約1,570円と、1月辺り約130円に抑えられていて、Panasonicの強みがココに集結しています。
『ウォシュレット取り付け屋さん』はウォシュレット取り付けを専門で行っているサービスです。
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