日本が世界に誇るウォシュレットですが、実は世界にもウォシュレットがあるとご存知でしたか? 数少ないですが、日本のウォシュレットと同じような製品が世界にも存在します。 お隣さんである韓国もその一つで、AmericanStandard社が展開しているシャワートイレ機能付きトイレが広まっています。
しかし日本のウォシュレットとは違うボタンがあるとのことで、話題となりました。
どこからどう見ても”腸内浣腸”にしか見えない謎のボタン
それは1つのツイートから広まった……
韓国で見たウォシュレット、だいたいが「AmericanStandard社」のもので、ウワサでは知っていたんだけどそのウォシュレットには見慣れない機能が付いてて、結局何だかこわくて1度もその機能を使えないまま日本に帰ってきてしまった。 pic.twitter.com/3I316meqBQ
— わか/しろろ (@waka_) 2016年11月18日
こちらの方のツイートから見るに、この画像が問題のボタンだそうです。確かに見てみると、お尻の中に温水が入っているように見えます。日本にはこういう表記のボタンはないので、どういう機能だったのかわかりにくかったでしょう。
そしてこれも余り馴染みのない「ENEMA(浣腸)」という文字が書いてあります。これを見たツイート主は腸内浣腸をする機能と思ったのか、シャワートイレでENEMAを利用することなく帰国してしまいました。
でもこのボタンを見て、「浣腸って面白そう!使ってみよう!」と思う人は中々いないですよね。
ネットの反応は謎機能に騒然
エネマってなんだよw
韓国のウォシュレットの機能… こ、これは…
次の人のために水勢最強にして出ていくわ
皆さん完全に腸内浣腸をする為の機能だと思っているようで、この機能は日本のネットユーザーの中でも賛否両論でした。
他にも「海外の人はこれくらいしないと刺激が足りなくて気持ちよくならないのでは?」というような考察も出ていたりと色々と考えてしまいます。果たしてENEMAは本当に腸内浣腸をするための機能なのでしょうか?
韓国のシャワートイレ”ENEMA機能”はどういう機能なのか?
正確に言うと、腸内浣腸用ではない
AmericanStandard社にもこの騒ぎは耳に届いていたようで、AmericanStandard社の広報部はENEMAボタンについて「あれは中将のお尻洗浄機能よりも水圧が強いボタンであり、あくまでもお尻の表面を洗浄して頂くためのもの」と、腸内浣腸をするための機能という説を否定しました。確かに強めの洗浄機能と説明されれば、お尻の中に水が入っているようなENEMAボタンの絵も納得(?)ですね。
このENEMAボタンは日本のシャワートイレにはないようなので、アジア圏に旅行へ行かれる際はぜひ試してみてください。でも、腸内浣腸をするための機能でないのでくれぐれも使用時にはご注意下さい!
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