以前の記事でビデの生誕秘話を記事にしましたが、ウォシュレットがどうやって誕生したのかご存知の方はいらっしゃいますか?
ビデ機能よりもウォシュレットのほうがどうやって生まれたのか知っている方が多いと思いますが、ウォシュレットは元々医療用として作られたものなんです。
今回はTOTOのウォシュレット開発担当 尾関(おぜき)重宣さんがウォシュレットについて説明しているコラムを参考にしながらお話ししたいと思います。
医療用から近年のウォシュレットまでの軌跡
医療用から家庭用へ……TOTOの挑戦
ウォシュレット開発担当 尾関(おぜき)重宣さんは日本一トイレに詳しいと言われている『TOTOの中の人』です。尾関さんはウォシュレットの誕生について次のように語られています。
何百人の社員さんがお尻でウォシュレットを受けながら制作した、というのがそれぞれの社員の努力を感じますよね。高温のお湯を当てられた方は大変な目に遭ったと思いますが、失敗があったからこそ後世のウォシュレットを進化させる手助けになりましたね。
ウォシュレットが進化しても唯一変わらない”伝統”
試行錯誤を経て完成されたウォシュレット。時代が進むにつれて更に使用者に快適なトイレ空間を演出するために、様々な形でウォシュレットは進化してきました。
ウォシュレットの取り付けを簡略化して敷居を低くしたり、掃除を簡単に済ませられる為に形状が変わったり、節電機能を強化して家庭に優しくなったりと使いやすさを追求してきた近年のウォシュレット。
しかし尾関さんはウォシュレットが進化しても変わらないものがあると仰っています。
これにはなるほど、の一言ですよね。ビデ誕生秘話の時にも書きましたが、制作陣が一番悩んだのが角度でした。人間の基本構造は変わっていませんし、お尻の位置もそのままでしょうから角度はそのまんまなんですね。
これからも進化し続けるウォシュレット
今回はウォシュレットの誕生から今までのウォシュレットが作られるまでをざっと書いてみました。皆様の中でも「へぇ~」と思うところがありましたでしょうか?
TOTOのウォシュレットは現在遥かに進化しており、お尻を洗浄する機能だけではなくトイレ自体を綺麗にする機能が搭載されています。
特に最新モデルのアプリコットはTOTOが独自開発した、除菌・分解・漂白機能を持つ『きれい除菌水』が備わっています。これがあれば細かなトイレ掃除はしなくても済んでとても楽になりますよね。
いつまでも清潔と使いやすさを追求するTOTOのウォシュレット、一度体験してみませんか?
『ウォシュレット取り付け屋さん』はウォシュレット取り付けを専門で行っているサービスです。
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