衛生陶器世界シェア第一位のLIXIL(INAX)について今回は書いてみたいと思います。
ウォシュレットに関してはTOTOが知名度・人気という面では独占状態と言ってもよいでしょう。
しかし、
衛生陶器(簡単に言うと便器)に関しては日本だけでなく世界規模でのシェア率というのはLIXILが世界一なんです。
そのLIXILですが、現在のような知名度・シェア率が高い企業になるまではかなり大きな変化がありました。
ほんの一部ではありますが、LIXILの企業としての成長をご紹介します。
衛生陶器における国内市場シェア世界一のLIXIL(INAX)の成長の歴史
M&Aを繰り返して事業領域を広げ、住生活産業に関わる子会社208社、関連会社85社(2015年3月末時点)を傘下に持つLIXILグループ<5938>は、業界では国内最大級の企業である。
同グループは、INAXトステム・ホールディングス(2001年)、住生活グループ(04年)を経て、11年にトステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業(製造部門を除く)、東洋エクステリアのメーカー5社が統合し誕生した。
引用元:M&A online「【LIXILグループ】海外M&Aに翻弄されながらもM&Aで1兆円企業へ」
URL:https://maonline.jp/articles/lixil0097?page=4
凄い数の会社を子会社化して、拡大してきたことが伺えます。
この攻めた姿勢こそがここまで大きな企業になった秘訣ではないかと個人的には思っています。
トステムとINAXの統合、その後の子会社5社の合併を経てLIXILグループとなった同社であるが、01年のトステム時代の売上高は、約7千億円から現在の約1兆6千億円と2倍強まで増加している。
約14年で売り上げを2倍強にするには、その売り上げ規模の大きさからしてM&Aを行わずには達成できなかったのではないかと思われる。
LIXIL(INAX)という企業のビジョンとは一体なんなのか?
企業の戦略といい、売上高の凄さといいハンパない企業だという事が分かってもらえたと思います。
LIXIL(INAX)という企業を知れば知る程、この企業のビジョンというのが気になりますよね。
2020年までに世界で最も企業価値が高く、革新的で、信頼されるリビングテクノロジー企業となる
引用元:LIXILメーカーHP
URL:https://www.lixil.com/jp/about/strategy.html
とんでもなく大きなビジョンですが、なんだかLIXILならやってくれそうな気がします。
今後もこの企業の動向から目が離せませんね!
LIXIL(INAX)は商品も企業も超一流だった
商品もさることながら、経営面に関しても当たり前ですが超一流ですね。
弊社が取り扱っているウォシュレットメーカーはTOTO、パナソニック(panasonic)、LIXILですが、その3社の中でもLIXILの商品は「地味」というイメージがどうしてもついてしまっています。
しかし、
LIXILならではの機能や質実剛健さは「さすが」の一言です。ウォシュレットを長く使いたい方や、シックな雰囲気が好きな方はLIXILのウォシュレットは非常におすすめです。
『ウォシュレット取り付け屋さん』はウォシュレット取り付けを専門で行っているサービスです。
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